【Google Cloud Next '26 in Las Vegas】現地参加レポート(番外編)
- 3 日前
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更新日:18 時間前
本編のレポート記事 では、「Agent Gatewayが…」と、さもインテリジェントなプロフェッショナルであるかのように振る舞っていたが、あれは私の「昼の顔」に過ぎない。
リベルスカイではもちろん、夜(というかセッション外の時間すべて)も全力でGoogle Cloud Next、いや、ラスベガスを楽しみ尽くします。
今回は、時差ボケと極寒のバスや会場に耐え、セッションで大量の技術情報というシャワーを浴びたのち、ラスベガスのエンターテインメントに全力でぶん回された、データおじさんたちの「裏・滞在記」を赤裸々にお届けする。
1. 試練の極寒シャトルバスと会場
カンファレンス中の主な足となるのは、市内を走るバス「Deuce(デュース)」だ。
専用アプリをダウンロードし、2hパスか24hパスを購入して乗車する。
24時間稼働で頻繁に来るので非常に便利なのだが、ここで早速アメリカの洗礼を受ける。
バスの中が、ペンギンを飼育するレベルで極寒なのだ。
外は砂漠気候で余裕で30度を超えているのに、バスに乗った瞬間、極寒のブリザードがデータおじさんの体力を容赦なく奪っていく。
ここは個人差があるのだが、上着は必須かと思われる。(バス降り場からマンダレイべイホテルへ入るまでの「正規ルート」がいまだに謎なのは私だけか...)
ホテルに突入したあとは、誘惑と電子音が渦巻く巨大な「カジノエリア」を突破して会場に向かうことになる。ラスベガスならではのバグった体験だ。
そして、試練はまだ続く。会場も寒いのだ...。
ここも個人差はあるが、やはり上着を持参しておくことをお勧めしたい。

2. 朝食の「リンゴ丸かじり」と、命を繋ぐバナナ
カンファレンスでの食料調達は、結構過酷だ。 昼食は「Lunch Area」でサンドイッチ、サラダ、スナックが配給される(が、正直なところ「う、うまい!」と膝を打つようなものではない)
しかし、今年の配給には「スープ」があり、これがめちゃんこ美味かった。(去年はなかった気が)
会場で冷え切った体に染み渡る塩分と温かさに、どれほど救われたか分からない。

逆に最高なのが「朝食」だ。 3、4種類のパンとコーヒーに加え、バナナやリンゴといったフルーツが山積みになっている。
これがあればホテルの朝食など不要なのだ。
いや、バナナはいいが、リンゴ...?
ふと会場を見渡すと、歩きながらリンゴを「丸かじり」している海外エンジニアを多数発見。
「さすが、アメリカだぜ…!」と変なスイッチが入った私も一丁前に丸かじりチャレンジ。
...が、1個食べ切る頃には手も口の周りもPCもベタベタになり、一人で軽く後悔(みんなどうやってるの?)
ちなみに、ここでの「バナナの多め確保」が、その後のセッションの合間の空腹を凌ぐための最重要ライフハックであることを、ここに記しておく。
3. The Next at Night:世界中のおじさんがWeezerで一つになり、Benson Booneに抱かれた夜
夜の目玉は、なんと言ってもGoogle Cloud Next公式の巨大パーティー「The Next at Night」
昨年はその存在を知らず、スルーしていたが、なんと会場でこの案内を発見!

会場でさまざまな情報をインプットしたあと、カンファレンス会場近くにある、Allegiant Stadium(NFLのLas Vegas Raidersの本拠地)へ移動する
※バッグ等は持ち込みができないため、クロークへ預けるなどが必要なのでお忘れ無く!
そして、巨大なステージに最初に登場したのは、「Weezer」!
イントロのギターリフが鳴り響いた瞬間、会場の空気が爆発。青春時代に何度も聞いた名曲が目の前で繰り広げられている状況にわたしも熱狂...!!
「世界中のおじさん世代のエンジニアたち」と繋がれた瞬間でもあり、なんとも言えない感覚に。
これだけでお腹いっぱいだったのだが、続いてステージを支配したのは、今をときめくBenson Boone(ベンソン・ブーン)。
漢臭さバリバリのワイルドな佇まいから放たれる、完璧で甘くセクシーなピアノと圧倒的な歌唱力。大げさではなく、「会場にいた数千人が全員、彼に抱かれた感覚」に陥ったはずだ。
「Agentic AIがどれだけ進化しても、この色気と熱量だけは絶対に自動化できないな」と、ラスベガスの夜空を見上げながら一人悟ったのであった(謎
4. 手づかみで肉を貪り、声を枯らした「Tournament of Kings」
Day 3の夜は、少し早めにセッションが終わるため、会場近くのエクスカリバー・ホテルで開催されている「Tournament of Kings」というディナーショーへ繰り出した。
ヨーロッパ中世をテーマにしたショーで、円形闘技場の真ん中にある砂地のエリアで、馬術やド迫力の殺陣が繰り広げられる。
観客はスペイン、フランス、アイルランドなど、7カ国ほどのエリアに分かれて着席。
提供される大きめなチキンを「中世らしく手で貪りながら」、自国の王を大声で応援するという、いかにもエンターテイメントな感じのショーなのだが、これが異常なほど盛り上がり、楽しいのだ。

スペイン陣営には、修学旅行と思わしき学生の集団がおり、彼らの熱狂的な盛り上がりに完全に敗北した。そして我らがアイルランド王は無惨にも...(省略
負けじとチキンを齧りながら大声で叫び続けた結果、翌朝は声が枯れ、その状態で帰国することになるのだが、「Google Nextに行ってなんでそんなことになるの?」と突っ込まれる余計な要素がこうして出来上がりました。
5. Sphereで「オズの魔法使い」を観て、三半規管がバグる
最終日は夜発のフライトだったため、ラスベガスの新たなシンボルである巨大球体アリーナ「Sphere(スフィア)」で「オズの魔法使い」を鑑賞
実は昨年のNextのPartner Summitがここで行われ、スフィアの圧倒的な映像表現の裏側には、Google Cloudの技術がふんだんに使われていることが紹介されていた
幼少の頃に見たきりでストーリーの記憶はほぼない状態での鑑賞だったが、16Kの超巨大没入型スクリーンによる映像美もさることながら、風や座席の揺れといった「4D」で繰り広げられる圧巻の空気感に、完全に三半規管がバグった。
竜巻のシーンでは本当に空中に放り出されたかのような錯覚に陥り、「裏側のGPUクラスターとGCPのネットワーク帯域、どうなってるんだ…」と、またしても変態エンジニアの血が騒いでいたような、いなかったような...

6. 帰路:屈強な男たちに挟まれた、試練のフライト
すべての日程を終え、昨年同様に夜7時頃にラスベガスを出発。
ロサンゼルス(LAX)でのトランジットを挟み、深夜便に乗って日本時間の朝5時頃に到着するという過酷なルートとなる
到着のその日からの仕事に備え、全行程をひたすら「爆睡」することをお勧めする
しかし今回のフライト、私の両サイドの席は「屈強な外国人2人」でした
体の大きさが半端ない...私は 完全に両サイドから挟撃され、物理的に身動きが取れない状態に。
エコノミークラスのシートがこれほど狭く感じたことはなかった...
ちなみに、隣に座っていた野球好きのベネズエラお兄ちゃんはめちゃくちゃ優しくて、私がトイレに行く時などすごく気を遣ってくれ、すばらしい人でした!
離陸前のおしゃべりも楽しく、旅の醍醐味を感じた瞬間でした。
グラシアス、アミーゴ!
以上、Google Nextのすべてを全力で楽しむリベルスカイ風の「裏・滞在記」でした。
来年行かれる皆様への少しでも参考になれば!




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